震災から10年経ち、新しく移転して来られた人とのコミュニティーを再構築する
阪神淡路大震災10周年記念事業




■ 開催日
■ 主催
■ 参加対象者
■ 目的  

平成18年3月25日(土曜日)
NPO法人 SONAE−NET(備えネット)
兵庫県内在住者(参加無料) 定員30名 ※見学のみも可
防災と防犯を一体とした地域情報をIT化でまとめ、各種団体に加入しない新規住民にも回覧できる
ポータルサイトを構築。地域で起きていることを知って頂き、共に考える環境づくりを目指す。


 
 ← 備えノート(A3)   資料(ダウンロード)


 ■ スケジュール
9:50
10:00
10:30

12:30


13:00
13:30
14:30
15:00
  集合
説明
防災防犯マップづくり  
巡回コース2コース
危険個所を地域で共有できる
プラットフォームの作製
(デジタルとアナログの利点を活かす)
休憩
ディスカッション
サスマタ
終了
 



■ 開催までの経緯
平成16年 10月  人と防災未来センターの設計会社の方から人と防災未来センター企画担当者を紹介され、
 その際に兵庫県内に備えネットのような活動事例がないと回答を得る
平成17年  5月  阪神淡路大震災10周年記念事業 助成事業 申し込み。
10月  助成事業として採用される。
11月  兵庫県社会福祉協議会へ防災防犯IT化をプレゼテーション。 
 その帰りに原田地区住民の方にプレゼンテーション。
12月  明石市、東灘区、芦屋市、西宮市社会福祉協議会へ防災防犯IT化をプレゼテーション。
1月  開催場所の相談 洲本市社会福祉協議会へ防災防犯IT化をプレゼテーション。
1月17日  東灘区自治会の方との開催に当たっての相談。
   神戸市市民生活課、危機管理課へ防災防犯IT化をプレゼテーション。
2月  王子公園周辺へ防災防犯IT化をプレゼテーション。
   新長田地区へ防災防犯IT化をプレゼテーション。
3月  王子公園周辺へ呼びかけ。事前調査。
   セミナー開催
   アイテムチェック。
   レポート作成。
   

■ 効果
1)防災と防犯を一体とした地域情報をIT化でまとめ、各種団体に加入しない新規住民にも回覧できる
 ポータルサイトを構築して行く具体的な例として紹介できた。

2)デジタル化による運用コストの低減の具体的な例。

3) 情報の更新作業がスピードアップの具体的な例。